つる、かめ、カブトムシの頭の数の合計が17で、足の数の合計が62です。つるの数がかめの数より1多いとき、カブトムシは何匹いるか、という問題です。ただし、つるの足は2本、かめの足は4本、カブトムシの足は6本とします。

代数学連立方程式文章問題鶴亀算
2025/4/6

1. 問題の内容

つる、かめ、カブトムシの頭の数の合計が17で、足の数の合計が62です。つるの数がかめの数より1多いとき、カブトムシは何匹いるか、という問題です。ただし、つるの足は2本、かめの足は4本、カブトムシの足は6本とします。

2. 解き方の手順

まず、つるの数を xx、かめの数を yy、カブトムシの数を zz とします。
問題文より、以下の2つの式が成り立ちます。
x+y+z=17x + y + z = 17 (頭の数)
2x+4y+6z=622x + 4y + 6z = 62 (足の数)
また、つるの数がかめの数より1多いので、
x=y+1x = y + 1
この式を上記の2つの式に代入します。
(y+1)+y+z=17(y+1) + y + z = 17
2(y+1)+4y+6z=622(y+1) + 4y + 6z = 62
これらの式を整理すると、
2y+z=162y + z = 16
6y+6z=606y + 6z = 60
さらに整理すると、
2y+z=162y + z = 16
y+z=10y + z = 10
2つの式を引き算すると、
y=6y = 6
y=6y = 6y+z=10y + z = 10 に代入すると、
6+z=106 + z = 10
z=4z = 4
したがって、カブトムシの数は4匹です。
x=y+1=6+1=7x = y + 1 = 6 + 1 = 7
x+y+z=7+6+4=17x + y + z = 7 + 6 + 4 = 17
2x+4y+6z=27+46+64=14+24+24=622x + 4y + 6z = 2 * 7 + 4 * 6 + 6 * 4 = 14 + 24 + 24 = 62

3. 最終的な答え

( 4 ) ひき

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