まず、小数 0.567 を分数に変換します。小数は小数点以下3桁まであるので、分母を1000とします。 0.567=1000567 次に、この分数が既約分数かどうかを確認します。つまり、分子と分母の最大公約数が1かどうかを確認します。567と1000の最大公約数を求めます。
567を素因数分解すると、 567=34×7=3×3×3×3×7 です。 1000を素因数分解すると、 1000=23×53=2×2×2×5×5×5 です。 567と1000は共通の素因数を持たないため、最大公約数は1です。したがって、1000567 は既約分数です。