$\frac{5}{12} + \frac{7}{30}$ を計算しなさい。

算数分数加算最小公倍数約分
2025/3/13

1. 問題の内容

512+730\frac{5}{12} + \frac{7}{30} を計算しなさい。

2. 解き方の手順

分数の足し算を行うには、まず分母を共通にする必要があります。12と30の最小公倍数を求めます。
12 = 2 × 2 × 3 = 22×32^2 \times 3
30 = 2 × 3 × 5
したがって、最小公倍数は 22×3×5=4×3×5=602^2 \times 3 \times 5 = 4 \times 3 \times 5 = 60 です。
分母を60にするために、それぞれの分数に適切な数を掛けます。
512=5×512×5=2560\frac{5}{12} = \frac{5 \times 5}{12 \times 5} = \frac{25}{60}
730=7×230×2=1460\frac{7}{30} = \frac{7 \times 2}{30 \times 2} = \frac{14}{60}
これで分母が共通になったので、分子を足し合わせます。
2560+1460=25+1460=3960\frac{25}{60} + \frac{14}{60} = \frac{25 + 14}{60} = \frac{39}{60}
最後に、分数を約分します。39と60の最大公約数は3です。
3960=39÷360÷3=1320\frac{39}{60} = \frac{39 \div 3}{60 \div 3} = \frac{13}{20}

3. 最終的な答え

1320\frac{13}{20}

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