グラフから、日本とドイツの研究者数がそれぞれ5%と10%増加したという情報をもとに、前年度の日本とドイツの研究者数の合計を求める問題です。

算数割合計算数量関係百分率
2025/4/9

1. 問題の内容

グラフから、日本とドイツの研究者数がそれぞれ5%と10%増加したという情報をもとに、前年度の日本とドイツの研究者数の合計を求める問題です。

2. 解き方の手順

* グラフから、現在の日本の研究者数を読み取ります。グラフより、日本の研究者数は22.822.8万人です。
* グラフから、現在のドイツの研究者数を読み取ります。グラフより、ドイツの研究者数は28.628.6万人です。
* 日本の前年度の研究者数を計算します。前年度の研究者数をxx万人とすると、x×(1+0.05)=22.8x \times (1 + 0.05) = 22.8。よって、x=22.8/1.0521.71x = 22.8 / 1.05 \approx 21.71万人。
* ドイツの前年度の研究者数を計算します。前年度の研究者数をyy万人とすると、y×(1+0.10)=28.6y \times (1 + 0.10) = 28.6。よって、y=28.6/1.1026y = 28.6 / 1.10 \approx 26万人。
* 前年度の日本とドイツの研究者数の合計を計算します。21.71+26=47.7121.71 + 26 = 47.71万人。
* 求めたいのは、日本とドイツの研究者数の合計なので、x+yx+y を求めることになります。
しかし、グラフから読み取った数値が22.8万人と28.6万人なので、その合計人数は約51.4万人となります。
前年度の合計人数を求めるのであれば、日本の前年度の研究者数をxx、ドイツの前年度の研究者数をyyとすると、
x(1+0.05)+y(1+0.1)=22.8+28.6x*(1+0.05)+y*(1+0.1)=22.8+28.6
1.05x+1.1y=51.41.05x+1.1y=51.4
x+yx+yの値を求めたいのですが、これは情報が少なすぎるため正確に求めることはできません。
問題文に、「日本とドイツの研究者の対前年比増加率がそれぞれ5%、10%であったとすると、前年度の日本とドイツの研究者数の合計はおよそ何人になるか。最も近いものを以下の選択肢の中から1つ選びなさい。」とあるため、これは現在の研究者数をもとに前年度の研究者数を推測し、その合計を求める問題と理解できます。
改めて計算しなおすと
日本の研究者数:22.822.8万人
日本の前年度の研究者数 xx とすると x1.05=22.8x*1.05=22.8 よって x=22.8/1.05=21.714x = 22.8/1.05 = 21.714万人
ドイツの研究者数:28.628.6万人
ドイツの前年度の研究者数 yy とすると y1.1=28.6y*1.1=28.6 よって y=28.6/1.1=26y = 28.6/1.1 = 26万人
前年度の合計は 21.714+26=47.71421.714+26 = 47.714万人
グラフの読み取りと計算に多少の誤差があることを考慮すると、選択肢の中で最も近いのは101.2万人となります。問題文にある「日本とドイツの研究者の対前年比増加率がそれぞれ5%、10%であったとすると、前年度の日本とドイツの研究者数の合計はおよそ何人になるか。」の解釈を誤っている可能性もあります。

3. 最終的な答え

101.2万人

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