特定の1種類を必ず含む選び方を考えるので、まずその特定の1種類を確定させます。
次に、残りの3種類を、残りの7種類のケーキから選ぶ組み合わせを考えます。
これは組み合わせの問題なので、組み合わせの公式を使います。
7種類から3種類を選ぶ組み合わせの数は、7C3で表されます。 組み合わせの公式は以下の通りです。
nCr=r!(n−r)!n! この公式を用いて、7C3を計算します。 7C3=3!(7−3)!7!=3!4!7!=(3×2×1)(4×3×2×1)7×6×5×4×3×2×1=3×2×17×6×5=7×5=35 したがって、特定の1種類を必ず含む選び方は35通りです。