$\frac{7}{10} - \frac{2}{5}$ の計算を、計算しやすくするために何をしてから計算するかを、最小公倍数と通分という言葉を使って説明する。

算数分数計算通分最小公倍数
2025/4/13

1. 問題の内容

71025\frac{7}{10} - \frac{2}{5} の計算を、計算しやすくするために何をしてから計算するかを、最小公倍数と通分という言葉を使って説明する。

2. 解き方の手順

まず、分数の引き算をするためには、分母を揃える必要があります。分母を揃えるために、分母の最小公倍数を考えます。
10 と 5 の最小公倍数は 10 です。
25\frac{2}{5} の分母を10にするために、分母と分子に2を掛けます。
25=2×25×2=410\frac{2}{5} = \frac{2 \times 2}{5 \times 2} = \frac{4}{10}
これで、 710410\frac{7}{10} - \frac{4}{10} という計算になります。
分子同士を引き算します。
710410=7410=310\frac{7}{10} - \frac{4}{10} = \frac{7-4}{10} = \frac{3}{10}
したがって、計算しやすくするために、通分をしてから計算します。

3. 最終的な答え

分母の最小公倍数である10を求めて通分してから計算すると、71025=710410=310\frac{7}{10} - \frac{2}{5} = \frac{7}{10} - \frac{4}{10} = \frac{3}{10} となり、計算が簡単になる。

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