浴槽A(240L)と浴槽B(300L)、給水装置C(毎分4.5L)、排水装置D(毎分3L)があります。 (1) 空の浴槽Aを給水装置Cで満たすのにかかる時間を求め、その関係を一次関数の式で表します。 (2) 満水の浴槽Aから排水装置Dで排水し、同時に空の浴槽Bに給水装置Cで給水します。浴槽Aと浴槽Bの水量が同じになる時間とその時の水量を求め、さらに時間と水の量の関係をグラフで表します。
2025/4/29
1. 問題の内容
浴槽A(240L)と浴槽B(300L)、給水装置C(毎分4.5L)、排水装置D(毎分3L)があります。
(1) 空の浴槽Aを給水装置Cで満たすのにかかる時間を求め、その関係を一次関数の式で表します。
(2) 満水の浴槽Aから排水装置Dで排水し、同時に空の浴槽Bに給水装置Cで給水します。浴槽Aと浴槽Bの水量が同じになる時間とその時の水量を求め、さらに時間と水の量の関係をグラフで表します。
2. 解き方の手順
(1)
* 浴槽Aを満たすのにかかる時間:
* 時間x分後の浴槽Aの水の量yL:
(2)
* 浴槽Aの水の量:
* 浴槽Bの水の量:
* となる時間:
分
* その時の水の量:
グラフ:
* 浴槽A: 。 xの範囲は (240/3=80)
* 浴槽B: 。 xの範囲は (300/4.5=200/3), ただし
* 交点の座標: (32, 144)
3. 最終的な答え
(1) , 分
(2) 32分後、144L
グラフは上記参照