A国からE国までの研究者数、人口1万人当たりの研究者数、研究者1人当たりの研究費が与えられた表があり、この表から判断できる最も妥当な選択肢を選ぶ問題です。
2025/4/29
1. 問題の内容
A国からE国までの研究者数、人口1万人当たりの研究者数、研究者1人当たりの研究費が与えられた表があり、この表から判断できる最も妥当な選択肢を選ぶ問題です。
2. 解き方の手順
* 選択肢1: A国の人口は1億人よりも多い。
A国の研究者数は66.2万人で、人口1万人あたりの研究者数は52.1人です。
人口をとすると、
したがって、A国の人口は1億人より多いので、これは正しい可能性があります。
* 選択肢2: B国の人口はC国の人口よりも多い。
B国の研究者数は15.9万人、人口1万人あたりの研究者数は45.3人です。
C国の研究者数は26.9万人、人口1万人あたりの研究者数は40.7人です。
B国の人口を、C国の人口をとすると、
B国の人口はC国の人口より少ないので、これは誤りです。
* 選択肢3: D国の研究費は1,000億ドルを超えている。
D国の研究者数は27.4万人で、研究者1人あたりの研究費は161,479ドルです。
D国の研究費総額は ドル = 約442.45億ドル
1,000億ドルを超えていないので、これは誤りです。
* 選択肢4: 5か国の中で研究費が最も少ないのはC国である。
C国の研究者数は26.9万人で、研究者1人あたりの研究費は218,097ドルです。
C国の研究費総額は ドル = 約586.68億ドル
B国の研究費総額は ドル = 約262.72億ドル
したがって、研究費が最も少ないのはB国なので、これは誤りです。
* 選択肢5: 人口に対する研究費が最も多いのはB国である。
これは「人口1人当たりの研究費」を比較する必要があるため、表から直接判断するのは難しいです。
したがって、選択肢1が最も妥当であると考えられます。
3. 最終的な答え
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