1. 問題の内容
自然数 と の最小公倍数が であるような自然数 の個数を求める。
2. 解き方の手順
まず、 と を素因数分解する。
の素因数分解を とおく。
と の最小公倍数が であることから、次の条件が成り立つ。
*
*
*
これらの条件から、 の値を考える。
* より、
* より、 なので、
* より、
したがって、 は の形で表され、 は のいずれかの値を取る。
の取りうる値は3つなので、条件を満たす は3つ存在する。
3. 最終的な答え
3個