与えられた5つの絶対値の計算問題を解く。 (1) $|-6|$ (2) $|-\frac{2}{5}|$ (3) $|-2|-|-6|$ (4) $|\pi - 4|$ (5) $|\sqrt{3} - 2|$

算数絶対値計算
2025/5/2

1. 問題の内容

与えられた5つの絶対値の計算問題を解く。
(1) 6|-6|
(2) 25|-\frac{2}{5}|
(3) 26|-2|-|-6|
(4) π4|\pi - 4|
(5) 32|\sqrt{3} - 2|

2. 解き方の手順

(1) 絶対値の定義より、数直線上で原点からの距離を求める。
6|-6| は原点から-6までの距離なので、6。
(2) 25|-\frac{2}{5}| は原点から25-\frac{2}{5}までの距離なので、25\frac{2}{5}
(3) 絶対値の計算を先に行う。
2=2|-2| = 2
6=6|-6| = 6
よって、26=26=4|-2|-|-6| = 2 - 6 = -4
(4) π3.14\pi \approx 3.14 であるため、π4<0\pi - 4 < 0 である。
よって、π4=(π4)=4π|\pi - 4| = -( \pi - 4) = 4 - \pi
(5) 31.732\sqrt{3} \approx 1.732 であるため、32<0\sqrt{3} - 2 < 0 である。
よって、32=(32)=23|\sqrt{3} - 2| = -(\sqrt{3} - 2) = 2 - \sqrt{3}

3. 最終的な答え

(1) 6
(2) 25\frac{2}{5}
(3) -4
(4) 4π4 - \pi
(5) 232 - \sqrt{3}

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