偶数と奇数の和が奇数になることを説明する穴埋め問題を解く。$m, n$ は整数とする。偶数はア、奇数は $2n+1$ で表される。それらの和は、ア + $(2n+1)$ = イ = $2$(ウ) + 1。ウは整数だから、$2$(ウ) + 1 は奇数である。したがって、偶数と奇数の和は奇数になる。ア、イ、ウに当てはまる式を答える。

算数整数偶数奇数代数
2025/7/24

1. 問題の内容

偶数と奇数の和が奇数になることを説明する穴埋め問題を解く。m,nm, n は整数とする。偶数はア、奇数は 2n+12n+1 で表される。それらの和は、ア + (2n+1)(2n+1) = イ = 22(ウ) + 1。ウは整数だから、22(ウ) + 1 は奇数である。したがって、偶数と奇数の和は奇数になる。ア、イ、ウに当てはまる式を答える。

2. 解き方の手順

まず、偶数は 2m2m で表されるので、アには 2m2m が入る。
次に、ア + (2n+1)(2n+1) = 2m2m + (2n+1)(2n+1) なので、イには 2m+2n+12m + 2n + 1 が入る。
さらに、2m+2n+1=2(m+n)+12m + 2n + 1 = 2(m+n) + 1 なので、ウには m+nm+n が入る。
したがって、
ア:2m2m
イ:2m+2n+12m + 2n + 1
ウ:m+nm+n

3. 最終的な答え

ア:2m2m
イ:2m+2n+12m + 2n + 1
ウ:m+nm+n

「算数」の関連問題

式 $T = \frac{10-12}{\frac{25}{4}\sqrt{4}}$ を計算する問題です。

分数四則演算平方根
2025/7/25

片道 $a$ km の 2 地点間を、行きは時速 4 km、帰りは時速 12 km で移動したところ、往復で 6 時間かかった。$a$ を求める。

速さ距離時間方程式
2025/7/25

$|-4| + |3|$ を計算する問題です。

絶対値計算
2025/7/25

□ ÷ 5 = 15 の □ に当てはまる数字を求める問題です。

割り算逆算掛け算計算
2025/7/25

100cmの線上に100匹のアリがおり、両端から50匹ずつ1cm/秒で中心に向かって進みます。アリがぶつかった場合、反対方向に戻ります。全てのアリが100cmの線上からいなくなるには何秒かかるかを求め...

速度距離時間論理パズル
2025/7/25

100cmの線上に100匹のアリがいます。アリは1cm/秒の速度で両端から中心に向かって進み、ぶつかったら反対方向に進みます。全てのアリが100cmの線上からいなくなるのに何秒かかるかを求める問題です...

速度距離時間線形思考
2025/7/25

Aさんは駅から右方向に進み、20日で駅に戻ります。Bさんは駅から左方向に進み、10日で駅に戻ります。運行本数と運行間隔が同じとき、同じ駅でAさんとBさんはいつ出会うかを求める問題です。

最小公倍数周期算数応用
2025/7/25

小学校算数の問題で、小数の仕組み、単位換算、数の大小比較について問われています。

小数単位換算数の比較
2025/7/25

次の偶数の和 $S$ を求める問題です。 $2 + 4 + 6 + 8 + \dots + 38$

等差数列数列の和和の公式
2025/7/25

同じ重さの荷物7個を10kgの台車に乗せたら、重さの合計は45kgになりました。荷物1個の重さを求めなさい。

文章問題一次方程式計算
2025/7/25