7%の食塩水300gに水を何g加えれば、5%の食塩水になるかを求める問題です。

算数濃度食塩水割合方程式
2025/7/24

1. 問題の内容

7%の食塩水300gに水を何g加えれば、5%の食塩水になるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、7%の食塩水300gに含まれる食塩の量を計算します。
次に、水をxxg加えた後の食塩水の全体の量と食塩の濃度の関係式を作ります。
最後に、その関係式を解いてxxの値を求めます。
7%の食塩水300gに含まれる食塩の量は、
300×7100=21300 \times \frac{7}{100} = 21g
です。
水をxxg加えた後の食塩水の全体の量は、300+x300 + xg となります。
この食塩水の濃度は5%なので、
21300+x=5100\frac{21}{300 + x} = \frac{5}{100}
という関係式が成り立ちます。
この式を解きます。
21300+x=5100\frac{21}{300 + x} = \frac{5}{100}
21×100=5×(300+x)21 \times 100 = 5 \times (300 + x)
2100=1500+5x2100 = 1500 + 5x
5x=210015005x = 2100 - 1500
5x=6005x = 600
x=6005x = \frac{600}{5}
x=120x = 120

3. 最終的な答え

120g