あきら君とひろし君が鉛筆を買いました。あきら君は1本55円、ひろし君は1本30円の鉛筆を買いました。ひろし君の方が5本多く買い、代金はあきら君の方が425円多かった時、それぞれ何本買ったかを求める問題です。

1. 問題の内容

あきら君とひろし君が鉛筆を買いました。あきら君は1本55円、ひろし君は1本30円の鉛筆を買いました。ひろし君の方が5本多く買い、代金はあきら君の方が425円多かった時、それぞれ何本買ったかを求める問題です。

2. 解き方の手順

ひろし君があきら君より5本多く買ったので、まずひろし君が5本多く買った分の金額を計算します。

$30 \times 5 = 150$

ひろし君が5本多く買ったことで、あきら君との差額が150円縮まります。したがって、もしひろし君が5本多く買っていなかったら、あきら君の金額はひろし君より、$425 + 150 = 575$ 円多くなっていたはずです。

$425 + 150 = 575$

ここで、あきら君とひろし君が同じ本数を買ったと仮定すると、2人の1本あたりの金額の差は、

$55 - 30 = 25$ 円

となります。金額の差575円は、この1本あたりの差額25円によって生じているので、同じ本数を買ったと仮定した場合の本数は、

$575 \div 25 = 23$ 本

となります。

$575 \div 25 = 23$

これはあきら君が買った本数です。ひろし君はあきら君より5本多く買ったので、

$23 + 5 = 28$ 本

となります。

$23 + 5 = 28$

3. 最終的な答え

あきら君：23本

ひろし君：28本