与えられた集合の要素を書き並べて表す問題です。具体的には、以下の2つの集合について要素を書き並べます。 (3) 2桁の正の奇数全体の集合C (4) $D = \{5n | n \text{は20以下の自然数}\}$

算数集合要素奇数倍数
2025/5/6
はい、承知いたしました。問題を解いて回答します。

1. 問題の内容

与えられた集合の要素を書き並べて表す問題です。具体的には、以下の2つの集合について要素を書き並べます。
(3) 2桁の正の奇数全体の集合C
(4) D={5nnは20以下の自然数}D = \{5n | n \text{は20以下の自然数}\}

2. 解き方の手順

(3) 2桁の正の奇数全体の集合C
2桁の正の奇数は11, 13, 15, ..., 99となります。したがって、集合Cは以下のように表せます。
(4) D={5nnは20以下の自然数}D = \{5n | n \text{は20以下の自然数}\}
この集合は、nnが1から20までの自然数をとるときの5n5nの値の集合です。したがって、集合Dは以下のように表せます。
5×1=55 \times 1 = 5
5×2=105 \times 2 = 10
5×3=155 \times 3 = 15
...
5×20=1005 \times 20 = 100
したがって、集合Dは{5, 10, 15, 20, 25, 30, 35, 40, 45, 50, 55, 60, 65, 70, 75, 80, 85, 90, 95, 100}となります。

3. 最終的な答え

(3) C = {11, 13, 15, 17, 19, 21, 23, 25, 27, 29, 31, 33, 35, 37, 39, 41, 43, 45, 47, 49, 51, 53, 55, 57, 59, 61, 63, 65, 67, 69, 71, 73, 75, 77, 79, 81, 83, 85, 87, 89, 91, 93, 95, 97, 99}
(4) D = {5, 10, 15, 20, 25, 30, 35, 40, 45, 50, 55, 60, 65, 70, 75, 80, 85, 90, 95, 100}

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