グラフから、1990年の邦画の封切本数が、1975年の邦画の封切本数と比較して約何%減少したかを求める問題です。

算数割合パーセント増減
2025/3/19

1. 問題の内容

グラフから、1990年の邦画の封切本数が、1975年の邦画の封切本数と比較して約何%減少したかを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、グラフから1975年の邦画の封切本数と1990年の邦画の封切本数を読み取ります。
1975年の邦画の封切本数は228本、1990年の邦画の封切本数は239本です。
減少量ではなく増加量なので、1990年の方が1975年より多いので、正の減少率を求めるのは不可能である。
もし問題が1975年の方が1990年より何パーセント減少したかであれば、
1990年の邦画の封切本数と1975年の邦画の封切本数の差を計算します。
239228=11239 - 228 = 11
1975年の本数を基準とした減少率を計算します。
減少率=減少量基準値×100減少率 = \frac{減少量}{基準値} \times 100
減少率=11228×1004.82減少率 = \frac{-11}{228} \times 100 \approx -4.82%
もし問題が1975年の邦画の封切本数は、1990年の同本数と比べておよそ何%増加したかであれば、
増加率=11239×1004.6増加率 = \frac{11}{239} \times 100 \approx 4.6%
しかし、この問題は誤りです。正しくは1990年の邦画の封切本数は、1975年の同本数と比べておよそ何%増加したか。
増加率は、
増加率=239228228100増加率=\frac{239-228}{228}*100
増加率=11228100増加率=\frac{11}{228}*100
増加率=4.82%増加率=4.82\%

3. 最終的な答え

上記より、選択肢の中に答えはありません。
しかし、問題の誤りを修正すると、1990年の邦画の封切本数は、1975年の同本数と比べておよそ4.82%増加した。