100以下の自然数について、以下の問いに答える。 (1) 8の倍数は何個あるか。 (2) 6の倍数かつ8の倍数は何個あるか。 (3) 6の倍数または8の倍数は何個あるか。

算数倍数最小公倍数数の性質約数と倍数
2025/5/6

1. 問題の内容

100以下の自然数について、以下の問いに答える。
(1) 8の倍数は何個あるか。
(2) 6の倍数かつ8の倍数は何個あるか。
(3) 6の倍数または8の倍数は何個あるか。

2. 解き方の手順

(1) 8の倍数の個数
100以下の8の倍数の個数は、100÷8100 \div 8 の商を求めればよい。
100÷8=12.5100 \div 8 = 12.5
よって、8の倍数は12個ある。
(2) 6の倍数かつ8の倍数の個数
6の倍数かつ8の倍数であるということは、6と8の最小公倍数の倍数であるということ。
6と8の最小公倍数は24なので、100以下の24の倍数の個数を求めればよい。
100÷24=4.166...100 \div 24 = 4.166...
よって、24の倍数は4個ある。
(3) 6の倍数または8の倍数の個数
6の倍数の個数は、100÷6=16.666...100 \div 6 = 16.666... より16個。
8の倍数の個数は、(1)で求めたように12個。
6の倍数かつ8の倍数の個数は、(2)で求めたように4個。
したがって、6の倍数または8の倍数の個数は、
16+124=2416 + 12 - 4 = 24 個。

3. 最終的な答え

(1) 12個
(2) 4個
(3) 24個

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