1. 問題の内容
問題文は「2桁の正の奇数全体の集合C」です。集合Cに含まれる要素の数を求めることが問題の目的だと解釈します。
2. 解き方の手順
まず、2桁の正の整数は10から99までの整数です。
次に、2桁の奇数は、10の位の数に関わらず、1の位が1, 3, 5, 7, 9である数です。
したがって、2桁の正の奇数で最も小さい数は11で、最も大きい数は99です。
2桁の奇数は (nは整数) の形で表されます。
のとき、 より となります。
のとき、 より となります。
したがって、 は5から49までの整数です。
の個数は 個です。
あるいは、等差数列の考え方を使います。
2桁の奇数の数列は 11, 13, 15, ..., 99 です。
この数列の一般項は で表されます。
となる を求めます。
したがって、2桁の奇数は45個です。
3. 最終的な答え
45