200以下の自然数のうち、次の数の個数を求めます。 (1) 5の倍数 (2) 7の倍数 (3) 5の倍数かつ7の倍数 (4) 5の倍数または7の倍数

算数倍数集合約数最小公倍数
2025/5/17

1. 問題の内容

200以下の自然数のうち、次の数の個数を求めます。
(1) 5の倍数
(2) 7の倍数
(3) 5の倍数かつ7の倍数
(4) 5の倍数または7の倍数

2. 解き方の手順

(1) 5の倍数:
200を5で割ります。
200÷5=40200 \div 5 = 40
したがって、5の倍数は40個です。
(2) 7の倍数:
200を7で割ります。
200÷7=28.57...200 \div 7 = 28.57...
したがって、7の倍数は28個です。
(3) 5の倍数かつ7の倍数:
5の倍数かつ7の倍数である数は、5と7の最小公倍数である35の倍数です。
200を35で割ります。
200÷35=5.71...200 \div 35 = 5.71...
したがって、35の倍数は5個です。
(4) 5の倍数または7の倍数:
5の倍数の個数と7の倍数の個数を足し、5の倍数かつ7の倍数の個数を引きます(重複を避けるため)。
40+285=6340 + 28 - 5 = 63
したがって、5の倍数または7の倍数は63個です。

3. 最終的な答え

(1) 5の倍数:40個
(2) 7の倍数:28個
(3) 5の倍数かつ7の倍数:5個
(4) 5の倍数または7の倍数:63個

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