チョコクッキーとミルククッキーの詰め合わせがあり、チョコクッキーの割合を求める問題です。 ア: チョコクッキーの数は、ミルククッキーの数より8枚多い。 イ: チョコクッキーの数は、ミルククッキーの数の1.5倍である。 この情報から、チョコクッキーの割合がわかるかどうかを選択肢の中から選びます。

算数割合方程式文章問題
2025/5/17

1. 問題の内容

チョコクッキーとミルククッキーの詰め合わせがあり、チョコクッキーの割合を求める問題です。
ア: チョコクッキーの数は、ミルククッキーの数より8枚多い。
イ: チョコクッキーの数は、ミルククッキーの数の1.5倍である。
この情報から、チョコクッキーの割合がわかるかどうかを選択肢の中から選びます。

2. 解き方の手順

まず、アとイの情報から、チョコクッキーとミルククッキーの枚数を求められるか確認します。
アの情報だけでは、チョコクッキーの数とミルククッキーの数の差が8枚であることしかわからず、具体的な枚数を求めることはできません。
イの情報だけでは、チョコクッキーの数がミルククッキーの1.5倍であることしかわからず、具体的な枚数を求めることはできません。
次に、アとイの両方の情報を使うと、チョコクッキーとミルククッキーの枚数が求められるか確認します。
ミルククッキーの数を xx とすると、
アより、チョコクッキーの数は x+8x + 8
イより、チョコクッキーの数は 1.5x1.5x
したがって、x+8=1.5xx + 8 = 1.5x という方程式が成り立ちます。
この方程式を解くと、
0.5x=80.5x = 8
x=16x = 16
ミルククッキーの数は16枚とわかります。
チョコクッキーの数は、1.5x=1.5×16=241.5x = 1.5 \times 16 = 24 枚です。
したがって、チョコクッキーとミルククッキーの合計は 16+24=4016 + 24 = 40 枚です。
チョコクッキーの割合は、2440=610=0.6=60%\frac{24}{40} = \frac{6}{10} = 0.6 = 60\% となります。
アとイの両方を使うと割合を求めることができます。アとイの片方だけでは割合は求めることができません。

3. 最終的な答え

C. アとイの両方で分かるが、片方だけでは分からない

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