問題1:Aが1人で仕事をすると10日、Bが1人で仕事をすると15日かかる。AとBが協力して仕事をすると、何日で終えることができるか。 問題2:甲が1人で仕事をすると15日、乙が1人で仕事をすると10日かかる。甲が何日か仕事をした後、乙が甲の代わりに仕事をし、合計13日で仕事を終えた。甲が仕事をした日数を求めよ。

算数仕事算割合文章問題
2025/5/19

1. 問題の内容

問題1:Aが1人で仕事をすると10日、Bが1人で仕事をすると15日かかる。AとBが協力して仕事をすると、何日で終えることができるか。
問題2:甲が1人で仕事をすると15日、乙が1人で仕事をすると10日かかる。甲が何日か仕事をした後、乙が甲の代わりに仕事をし、合計13日で仕事を終えた。甲が仕事をした日数を求めよ。

2. 解き方の手順

問題1:
Aは1日に仕事全体の1/101/10を、Bは1日に仕事全体の1/151/15をこなす。
AとBが協力すると、1日に仕事全体の 1/10+1/151/10 + 1/15 をこなす。
1/10+1/15=3/30+2/30=5/30=1/61/10 + 1/15 = 3/30 + 2/30 = 5/30 = 1/6
したがって、AとBが協力すると、6日で仕事全体を終えることができる。
問題2:
甲は1日に仕事全体の1/151/15を、乙は1日に仕事全体の1/101/10をこなす。
甲がxx日間仕事をしたとすると、乙は(13x)(13 - x)日間仕事をしたことになる。
xx日間で甲がこなした仕事量は、x/15x/15
(13x)(13 - x)日間で乙がこなした仕事量は、(13x)/10(13 - x)/10
仕事全体が終わったので、
x15+13x10=1\frac{x}{15} + \frac{13 - x}{10} = 1
両辺に30を掛けて、
2x+3(13x)=302x + 3(13 - x) = 30
2x+393x=302x + 39 - 3x = 30
x=9-x = -9
x=9x = 9
したがって、甲は9日間仕事をした。

3. 最終的な答え

問題1:6日
問題2:9日

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