問題は、実数 $a, b$ が与えられたとき、小数 $0.725$ を分数で表すことです。また、$\sqrt{a^2} = a$ が成り立つための条件を求める問題も含まれます。

算数分数平方根絶対値実数
2025/5/21

1. 問題の内容

問題は、実数 a,ba, b が与えられたとき、小数 0.7250.725 を分数で表すことです。また、a2=a\sqrt{a^2} = a が成り立つための条件を求める問題も含まれます。

2. 解き方の手順

まず、0.7250.725 を分数で表します。
0.725=72510000.725 = \frac{725}{1000}
次に、この分数を約分します。725と1000の最大公約数は25なので、分子と分母を25で割ります。
72525=29\frac{725}{25} = 29
100025=40\frac{1000}{25} = 40
したがって、
0.725=29400.725 = \frac{29}{40}
次に、a2=a\sqrt{a^2} = a が成り立つ条件について考えます。
一般に、x2=x\sqrt{x^2} = |x| です。
したがって、a2=a\sqrt{a^2} = |a| となります。
a2=a\sqrt{a^2} = a が成り立つのは、a=a|a| = a のときです。これは、a0a \geq 0 のときに成り立ちます。

3. 最終的な答え

0.7250.725 を分数で表すと、2940\frac{29}{40} です。
a2=a\sqrt{a^2} = a が成り立つ条件は、a0a \geq 0 です。

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