サイコロを2回振ったとき、出た目の積が5の倍数になる確率を既約分数で求めよ。

確率論・統計学確率サイコロ事象確率計算
2025/5/22

1. 問題の内容

サイコロを2回振ったとき、出た目の積が5の倍数になる確率を既約分数で求めよ。

2. 解き方の手順

サイコロを2回振ったときの目の出方は全部で 6×6=366 \times 6 = 36 通りあります。
積が5の倍数になるのは、少なくとも1つのサイコロの目が5である場合です。
1回目に5が出て、2回目に5以外が出る場合は5通り((5,1),(5,2),(5,3),(5,4),(5,6))。
1回目に5以外が出て、2回目に5が出る場合は5通り((1,5),(2,5),(3,5),(4,5),(6,5))。
両方とも5が出る場合は1通り((5,5))。
したがって、積が5の倍数になる場合は 5+5+1=115 + 5 + 1 = 11 通りです。
確率は 1136\frac{11}{36} となります。

3. 最終的な答え

11/36

「確率論・統計学」の関連問題

表を完成させ、新入社員の身長の平均値と標準偏差を求める問題です。与えられた身長のデータと度数から、それぞれの身長と度数の積、平均からの偏差、偏差の二乗、そして度数と偏差の二乗の積を計算し、最終的に平均...

平均標準偏差統計度数分布
2025/5/22

大、中、小の3つのサイコロを投げるとき、目の出方は何通りあるかを求める問題です。

確率場合の数サイコロ
2025/5/22

男子7人、女子5人の合計12人のグループから5人を選ぶ場合の数を求める問題です。 (1) 5人の選び方の総数を求めます。 (2) 男子3人、女子2人となる選び方の数を求めます。 (3) 特定の男子2人...

組み合わせ場合の数順列
2025/5/21

29個のデータ $x_i = ai$ ($i = 1, 2, 3, \dots, 29$) からなる変数 $x$ について、以下の問いに答えます。ただし、$a$ は正の定数です。また、必要であれば、正...

平均値標準偏差分散データの分析
2025/5/21

グラフは地域別の半導体市場の生産高(百万ドル)を示しています。このグラフから、1996年から2007年の期間における生産高の変化率が45%を超える地域がいくつあるかを答える問題です。地域は、アジア・太...

グラフ変化率統計分析
2025/5/21

表に示された各国の人口推移(1990年、1995年、2000年)のデータを用いて、1990年から1995年の5年間における人口増加率が2番目に低い国を選択肢の中から選ぶ。

人口増加率統計比較
2025/5/21

Z社社員の月平均読書量に関するグラフが与えられており、管理職とその他社員の読書量が棒グラフで示されています。その他社員の全体人数が管理職全体人数の6倍であるとき、管理職の人数をXとおくと、月10冊以上...

統計グラフ割合人数計算データ分析
2025/5/21

卸・小売業におけるパート採用理由で、「人件費が割安」と答えた人数をXとおくと、卸・小売業の回答全体はおよそどのように表されるか。最も近いものを以下の選択肢の中から1つ選びなさい。選択肢は0.65X、0...

割合近似統計
2025/5/21

棒グラフが与えられており、N国における主要国からの観光客数とその割合の推移(単位:千人)を示しています。グラフを正しく説明しているものがいくつあるかを選択肢から選ぶ問題です。選択肢は以下の通りです。 ...

グラフ棒グラフ割合データの解釈
2025/5/21

グラフは1996年から2004年までの地域別半導体市場の生産高を示しています(単位は百万ドル)。このグラフから、1996年から2004年までの9年間において、日本の半導体生産高が9年間の平均を上回った...

平均統計グラフデータ分析
2025/5/21