1. 問題の内容
順列 と組み合わせ の式の中の空欄を、与えられた選択肢から適切なものを選択して埋める問題です。
2. 解き方の手順
(1) の式について考えます。
順列 は、 個の中から 個を選んで並べる場合の数を表します。
式は以下のようになります。
よって、10 に当てはまるのは であり、選択肢のイです。
11 に当てはまるのは であり、選択肢のクです。
(2) の式について考えます。
組み合わせ は、 個の中から 個を選ぶ場合の数を表します。
式は以下のようになります。
という形を利用して問題を解きます。
まず、12 は分子である に対応していることがわかります。
次に、13 は分母である に対応していることがわかります。
12の分子の最後の項が 14 であるので、 に相当します。したがって、14は です。
13の分母の最初の項が 15 であるので、 に相当します。したがって、15は です。
したがって、
12 に当てはまるのは 。これは の分子に相当します。
13 に当てはまるのは であり、選択肢のコです。
14 に当てはまるのは であり、選択肢のクです。
15 に当てはまるのは であり、選択肢のエです。
3. 最終的な答え
10: イ
11: ク
12: (選択肢にはありません)
13: コ
14: ク
15: エ