AとBの所持金の比は5:4だった。Aが2600円、Bが1600円買い物したところ、残金の比が9:8になった。最初のAとBの所持金の差を求める。

算数文章問題方程式
2025/5/29

1. 問題の内容

AとBの所持金の比は5:4だった。Aが2600円、Bが1600円買い物したところ、残金の比が9:8になった。最初のAとBの所持金の差を求める。

2. 解き方の手順

まず、AとBの最初の所持金をそれぞれ 5x5x4x4x と表します。
AとBが買い物をした後の残金は、それぞれ 5x26005x - 26004x16004x - 1600 となります。
残金の比が9:8なので、以下の式が成り立ちます。
5x26004x1600=98\frac{5x - 2600}{4x - 1600} = \frac{9}{8}
この式を解いてxxを求めます。
両辺に 8(4x1600)8(4x - 1600) を掛けて、分母を払います。
8(5x2600)=9(4x1600)8(5x - 2600) = 9(4x - 1600)
40x20800=36x1440040x - 20800 = 36x - 14400
4x=64004x = 6400
x=1600x = 1600
したがって、最初のAの所持金は 5x=5×1600=80005x = 5 \times 1600 = 8000 円、Bの所持金は 4x=4×1600=64004x = 4 \times 1600 = 6400 円です。
AとBの所持金の差は 80006400=16008000 - 6400 = 1600 円です。

3. 最終的な答え

1600円

「算数」の関連問題

数直線上の2点A(-2)とB(-5)の距離を求める問題です。

数直線距離絶対値
2025/5/30

10円硬貨3枚、50円硬貨3枚、100円硬貨3枚の一部または全部を使って、ちょうど支払うことのできる金額は何通りあるかを求める問題です。

組み合わせ場合の数硬貨
2025/5/30

与えられた8つの計算問題を解きます。 (1) $(+2) \times (+6)$ (2) $(-9) \times (+4)$ (3) $(+8) \times (-3)$ (4) $(-7) \t...

四則演算正負の数分数
2025/5/30

与えられた数 $0, -1, -0.7, -\frac{2}{3}, -\frac{4}{5}$ を小さい順に並べ替える問題です。

数の比較分数小数大小関係
2025/5/30

画像に掲載されている4つの計算問題を解く。 (1) $(-9) + (+2) - (-5)$ (2) $(-3) - (-8) - (+6)$ (3) $11 - 17 + 14 - 13$ (4) ...

四則演算負の数計算
2025/5/30

画像に示された8つの計算問題を解きます。

四則演算負の数分数加減算
2025/5/30

与えられた問題は $(-1.5) + (-3.8)$ を計算することです。

四則演算負の数足し算
2025/5/30

与えられた数式 $3 \div \frac{3}{5} + 1\frac{7}{24}$ を計算し、答えを求める。

分数四則演算計算
2025/5/30

与えられた3つの式(重根号を含む)を簡単にします。 (1) $\sqrt{7+2\sqrt{10}}$ (2) $\sqrt{12-6\sqrt{3}}$ (3) $\sqrt{2-\sqrt{3}}...

平方根根号重根号
2025/5/30

(1) $\sqrt{24n}$ の値が自然数となるような、最も小さい自然数 $n$ の値を求めなさい。 (2) $\sqrt{54n}$ の値が自然数となるような、最も小さい自然数 $n$ の値を求...

平方根自然数根号
2025/5/30