分母を有理化するには、分母と分子に同じ数を掛けます。分母の根号を消すように掛け算する数を決めることがポイントです。
(1) 32 の場合 分母が 3 なので、分母と分子に 3 を掛けます。 32=3×32×3=323 (2) 24 の場合 分母が 2 なので、分母と分子に 2 を掛けます。 24=2×24×2=242=22 (3) 23 の場合 分母が 2 なので、分母と分子に 2 を掛けます。 23=2×23×2=26 (4) 251 の場合 分母が 25 なので、分母と分子に 5 を掛けます。 251=25×51×5=2×55=105