ある町内会館の部屋1と部屋2の利用回数に関する問題です。 問題1:部屋1の合計利用回数は部屋2の何倍かを求めます(小数点以下第3位を四捨五入)。 問題2:次のア、イ、ウのうち正しいものはどれかを選びます。 ア:部屋1の利用回数に占める夜間の利用回数の割合は40%以上である。 イ:夜間の利用回数に占める部屋2の利用回数の割合は40%以上である。 ウ:2つの部屋を合わせた午前の利用回数は午後の利用回数の1.4倍以上である。

算数割合四則演算計算倍率
2025/6/1

1. 問題の内容

ある町内会館の部屋1と部屋2の利用回数に関する問題です。
問題1:部屋1の合計利用回数は部屋2の何倍かを求めます(小数点以下第3位を四捨五入)。
問題2:次のア、イ、ウのうち正しいものはどれかを選びます。
ア:部屋1の利用回数に占める夜間の利用回数の割合は40%以上である。
イ:夜間の利用回数に占める部屋2の利用回数の割合は40%以上である。
ウ:2つの部屋を合わせた午前の利用回数は午後の利用回数の1.4倍以上である。

2. 解き方の手順

問題1:
まず、部屋1と部屋2の合計利用回数をそれぞれ計算します。
部屋1の合計利用回数 = 22 + 17 + 26 = 65
部屋2の合計利用回数 = 20 + 14 + 18 = 52
部屋1の利用回数は部屋2の何倍かを計算します。
65/52=1.2565 / 52 = 1.25
問題2:
ア:部屋1の夜間利用回数の割合を計算します。
部屋1の夜間利用回数 / 部屋1の合計利用回数 = 26 / 65 = 0.4 = 40%
したがって、アは正しいです。
イ:夜間の利用回数に占める部屋2の利用回数の割合を計算します。
夜間の部屋2の利用回数 / (夜間の部屋1の利用回数 + 夜間の部屋2の利用回数) = 18 / (26 + 18) = 18 / 44 = 0.40909... ≈ 40.9%
したがって、イは正しいです。
ウ:2つの部屋を合わせた午前の利用回数と午後の利用回数を計算します。
2つの部屋を合わせた午前の利用回数 = 22 + 20 = 42
2つの部屋を合わせた午後の利用回数 = 17 + 14 = 31
午前の利用回数は午後の利用回数の何倍かを計算します。
42 / 31 ≈ 1.35
したがって、ウは正しくありません(1.4倍以上ではない)。
アとイが正しいので、答えはDです。

3. 最終的な答え

問題1:1.25
問題2:D