質量3.0kgの静止している物体に、質量2.0kgの物体が6.0m/sの速度で衝突し、合体した。合体後の速度の向きと大きさを求める問題。ただし、有効数字2桁で答える必要がある。

応用数学運動量保存の法則物理衝突計算
2025/3/27

1. 問題の内容

質量3.0kgの静止している物体に、質量2.0kgの物体が6.0m/sの速度で衝突し、合体した。合体後の速度の向きと大きさを求める問題。ただし、有効数字2桁で答える必要がある。

2. 解き方の手順

運動量保存の法則を用いる。
衝突前の運動量の合計は、衝突後の運動量と等しい。
衝突前の運動量の合計は、
2.0×6.0+3.0×0=12.0kgm/s2.0 \times 6.0 + 3.0 \times 0 = 12.0 kg \cdot m/s
衝突後の運動量は、(2.0+3.0)×v=5.0×v(2.0 + 3.0) \times v = 5.0 \times v
ここで、vv は合体後の速度。
運動量保存の法則より、
12.0=5.0×v12.0 = 5.0 \times v
v=12.05.0=2.4m/sv = \frac{12.0}{5.0} = 2.4 m/s

3. 最終的な答え

向き:右
速度:2.4 m/s

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