以下の小問に答えます。 (1) 1から30までの自然数の中から素数をすべて選ぶ。 (2) 3の絶対値はいくつか。また、-3の絶対値はいくつか。 (3) 4の平方根を求めよ。 (4) 5の平方根を求めよ。 (5) $x$ についての方程式 $ax - 2 = 4$ の解が $x = 3$ であるとき、$a$ の値を求める。 (6) 90, 24, 36 の最大公約数と最小公倍数を求める。 (7) $1.2, \frac{5}{4}, \sqrt{2}, \pi - 2, 1, \frac{4}{5}$ の大小を不等号を用いて表す。
2025/3/27
1. 問題の内容
以下の小問に答えます。
(1) 1から30までの自然数の中から素数をすべて選ぶ。
(2) 3の絶対値はいくつか。また、-3の絶対値はいくつか。
(3) 4の平方根を求めよ。
(4) 5の平方根を求めよ。
(5) についての方程式 の解が であるとき、 の値を求める。
(6) 90, 24, 36 の最大公約数と最小公倍数を求める。
(7) の大小を不等号を用いて表す。
2. 解き方の手順
(1) 素数とは、1と自分自身以外に約数を持たない自然数です。1から30までの自然数について、素数を探します。
(2) 絶対値とは、数直線上で0からの距離を表します。3と-3の絶対値を求めます。
(3) 平方根とは、2乗するとその数になる数のことです。4の平方根を求めます。
(4) 平方根とは、2乗するとその数になる数のことです。5の平方根を求めます。
(5) 方程式 に を代入し、 について解きます。
(6) まず、各数を素因数分解します。
最大公約数(GCD)は、共通する素因数の最小の指数を取って掛け合わせたものです。
GCD(90, 24, 36) =
最小公倍数(LCM)は、すべての素因数の最大の指数を取って掛け合わせたものです。
LCM(90, 24, 36) =
(7) 各数を比較しやすいように小数で表します。
小さい順に並べると、 となります。
したがって、
3. 最終的な答え
(1) 2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29
(2) 3の絶対値は3、-3の絶対値は3
(3) 2, -2
(4)
(5)
(6) 最大公約数: 6, 最小公倍数: 360
(7)