チョコクッキーとミルククッキーの詰め合わせにおいて、チョコクッキーの割合を求める問題です。アとイの情報のうち、どちらの情報があれば割合が求められるかを答えます。 ア: チョコクッキーの数は、ミルククッキーの数より8枚多い。 イ: チョコクッキーの数は、ミルククッキーの数の1.5倍である。

算数割合方程式
2025/3/9

1. 問題の内容

チョコクッキーとミルククッキーの詰め合わせにおいて、チョコクッキーの割合を求める問題です。アとイの情報のうち、どちらの情報があれば割合が求められるかを答えます。
ア: チョコクッキーの数は、ミルククッキーの数より8枚多い。
イ: チョコクッキーの数は、ミルククッキーの数の1.5倍である。

2. 解き方の手順

まず、アの情報だけで割合が求められるか検討します。
チョコクッキーの数を xx、ミルククッキーの数を yy とすると、アの情報から x=y+8x = y + 8 という関係式が得られます。割合を求めるには、xx+y\frac{x}{x+y} の値を求める必要があります。xxyy で置き換えると、y+8y+8+y=y+82y+8\frac{y+8}{y+8+y} = \frac{y+8}{2y+8} となり、yy の値がわからないと割合は求められません。
次に、イの情報だけで割合が求められるか検討します。
チョコクッキーの数を xx、ミルククッキーの数を yy とすると、イの情報から x=1.5yx = 1.5y という関係式が得られます。割合を求めるには、xx+y\frac{x}{x+y} の値を求める必要があります。xxyy で置き換えると、1.5y1.5y+y=1.5y2.5y=1.52.5=35=0.6\frac{1.5y}{1.5y+y} = \frac{1.5y}{2.5y} = \frac{1.5}{2.5} = \frac{3}{5} = 0.6 となり、割合は 60% と求められます。
アの情報だけでは割合は求められず、イの情報だけで割合が求められるので、答えはBとなります。

3. 最終的な答え

B

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