1から100までの偶数の自然数の和を求めます。

算数等差数列数列の和計算
2025/6/11

1. 問題の内容

1から100までの偶数の自然数の和を求めます。

2. 解き方の手順

1から100までの偶数は、2, 4, 6, ..., 100 です。これは、初項が2、末項が100、公差が2の等差数列です。
等差数列の和の公式は次のとおりです。
Sn=n(a1+an)2S_n = \frac{n(a_1 + a_n)}{2}
ここで、SnS_nは数列の和、nnは項の数、a1a_1は初項、ana_nは末項です。
まず、項の数nnを求めます。
an=a1+(n1)da_n = a_1 + (n-1)d
ここで、an=100a_n = 100, a1=2a_1 = 2, d=2d = 2です。
100=2+(n1)2100 = 2 + (n-1)2
98=(n1)298 = (n-1)2
49=n149 = n - 1
n=50n = 50
したがって、1から100までの偶数は50個あります。
次に、等差数列の和の公式を使って、和を計算します。
S50=50(2+100)2S_{50} = \frac{50(2 + 100)}{2}
S50=50(102)2S_{50} = \frac{50(102)}{2}
S50=25(102)S_{50} = 25(102)
S50=2550S_{50} = 2550

3. 最終的な答え

1から100までの偶数の和は2550です。

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