1. 問題の内容
動く歩道は時速3.6kmで動いている。その動く歩道の上を時速2.4kmで歩いたところ、乗り口から降り口まで30秒かかった。この動く歩道の長さを求める。
2. 解き方の手順
まず、歩行者の速度と動く歩道の速度を足し合わせて、歩行者の合計速度を計算する。
歩行者の合計速度は、となる。
次に、時間の単位を秒から時間に変更する。30秒は時間である。
歩道の長さを求めるために、 の公式を用いる。
距離(歩道の長さ)は、となる。
最後に、kmをmに変換する。。
3. 最終的な答え
500 m