6個の数字1, 2, 3, 4, 5, 6を使って、同じ数字を何度使ってもよいとき、次の問いに答えます。 (1) 3桁の整数は何個できるか。 (2) 3桁の奇数は何個できるか。
2025/6/14
1. 問題の内容
6個の数字1, 2, 3, 4, 5, 6を使って、同じ数字を何度使ってもよいとき、次の問いに答えます。
(1) 3桁の整数は何個できるか。
(2) 3桁の奇数は何個できるか。
2. 解き方の手順
(1) 3桁の整数を考える。
百の位、十の位、一の位のそれぞれに、1から6までの6個の数字のどれでも入れることができる。
したがって、百の位は6通り、十の位は6通り、一の位は6通り。
よって、3桁の整数は 個できる。
(2) 3桁の奇数を考える。
奇数になるためには、一の位が奇数である必要がある。1から6までの数字のうち、奇数は1, 3, 5の3つ。
したがって、一の位は3通り。
百の位、十の位はそれぞれ6通り。
よって、3桁の奇数は 個できる。
3. 最終的な答え
(1) 216個
(2) 108個