座標平面上に点A(0, 5)と、中心(0, 2)で半径2の円Cがある。円C上の点Pに対し、線分APを1:2に外分する点Qの軌跡が直線 $y = 2x + 6$ を切り取る線分の長さを求める。
2025/6/15
1. 問題の内容
座標平面上に点A(0, 5)と、中心(0, 2)で半径2の円Cがある。円C上の点Pに対し、線分APを1:2に外分する点Qの軌跡が直線 を切り取る線分の長さを求める。
2. 解き方の手順
(1) 点Pの座標を とする。点Pは円C上にあるので、
(2) 点Qの座標を とする。点Qは線分APを1:2に外分するので、
よって、
(3) (1)に(2)を代入して点Qの軌跡を求める。
これは、中心(0, 1)、半径4の円である。
(4) 円 と直線 の交点を求める。
2つの交点の座標は と
(5) 求める線分の長さは、