まず、分子と分母をそれぞれ因数分解します。
分子の因数分解:
x2−7x+10 足して-7、掛けて10になる2つの数は-2と-5なので、
x2−7x+10=(x−2)(x−5) 分母の因数分解:
x2−x−20 足して-1、掛けて-20になる2つの数は4と-5なので、
x2−x−20=(x+4)(x−5) したがって、元の式は以下のようになります。
x2−x−20x2−7x+10=(x+4)(x−5)(x−2)(x−5) (x−5) が分子と分母に共通しているので、約分できます。ただし、x=5 という条件が必要です。 (x+4)(x−5)(x−2)(x−5)=x+4x−2