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1. 問題の内容
円 と直線 の共有点の個数を求めよ。ただし、 は定数とする。
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2. 解き方の手順
円の方程式を変形する。
これは、中心が , 半径が の円である。
円の中心 と直線 , つまり との距離 を求める。
点と直線の距離の公式より、
円と直線が接するとき、
円と直線が交わるとき、
円と直線が離れているとき、
共有点の個数は、 のとき 個、 のとき 個、 のとき 個となる。
のとき
のとき
または
のとき
ただし、 である必要がある。
をみたす以外の場合であるので、
よって、
のとき、共有点は 個
または のとき、共有点は 個
のとき、共有点は 個
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3. 最終的な答え
のとき、共有点は 個
または のとき、共有点は 個
のとき、共有点は 個