まず、y=x2−4x+5 を平方完成する。 y=(x−2)2−4+5 y=(x−2)2+1 次に、y=x2+6x+8 を平方完成する。 y=(x+3)2−9+8 y=(x+3)2−1 平行移動後の放物線は、y=(x−(2−a))2+1+b と表せる。 これが y=(x+3)2−1 と一致するので、 上記の2式を解くと
a=2+3=5 b=−1−1=−2 ただし、x軸方向にa, y軸方向にbだけ平行移動したとき、放物線の式は
y−b=(x−a)2−4(x−a)+5 y=(x−a)2−4(x−a)+5+b これが、y=x2+6x+8 と一致する。 展開すると、
y=x2−2ax+a2−4x+4a+5+b y=x2+(−2a−4)x+a2+4a+5+b 係数を比較すると、
−2a−4=6 a2+4a+5+b=8 (−5)2+4(−5)+5+b=8 25−20+5+b=8 したがって、a=−5, b=−2