与えられた数式の値を計算する問題です。数式は以下の通りです。 $\frac{2 \times 1 + (-3) \times 5}{\sqrt{2^2 + (-3)^2} \sqrt{1^2 + 5^2}}$

算数四則演算平方根有理化分数
2025/6/22

1. 問題の内容

与えられた数式の値を計算する問題です。数式は以下の通りです。
2×1+(3)×522+(3)212+52\frac{2 \times 1 + (-3) \times 5}{\sqrt{2^2 + (-3)^2} \sqrt{1^2 + 5^2}}

2. 解き方の手順

まず、分子を計算します。
2×1=22 \times 1 = 2
(3)×5=15(-3) \times 5 = -15
2+(15)=132 + (-15) = -13
次に、分母の各項を計算します。
22+(3)2=4+9=13\sqrt{2^2 + (-3)^2} = \sqrt{4 + 9} = \sqrt{13}
12+52=1+25=26\sqrt{1^2 + 5^2} = \sqrt{1 + 25} = \sqrt{26}
分母全体は、13×26=13×26=13×13×2=132\sqrt{13} \times \sqrt{26} = \sqrt{13 \times 26} = \sqrt{13 \times 13 \times 2} = 13\sqrt{2}
したがって、数式全体は 13132\frac{-13}{13\sqrt{2}} となります。
これを簡略化すると 12\frac{-1}{\sqrt{2}} です。
最後に分母の有理化を行います。12=1×22×2=22\frac{-1}{\sqrt{2}} = \frac{-1 \times \sqrt{2}}{\sqrt{2} \times \sqrt{2}} = \frac{-\sqrt{2}}{2}

3. 最終的な答え

22\frac{-\sqrt{2}}{2}

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