数列 $\frac{1}{5}, \frac{1}{2}, \frac{5}{7}, \frac{7}{8}, 1, \dots$ があります。この数列の左から41番目の分数を求めます。ただし、数列は$\frac{1}{5}, \frac{1}{2}, \frac{5}{7}, \frac{7}{8}, \frac{5}{5}, \frac{7}{5}, \frac{8}{5}, \frac{9}{5}, \frac{11}{5}, \frac{12}{5}, \dots$のように、5番目以降は分母が5の分数で続いていることが示唆されています。

算数数列分数規則性
2025/6/22

1. 問題の内容

数列 15,12,57,78,1,\frac{1}{5}, \frac{1}{2}, \frac{5}{7}, \frac{7}{8}, 1, \dots があります。この数列の左から41番目の分数を求めます。ただし、数列は15,12,57,78,55,75,85,95,115,125,\frac{1}{5}, \frac{1}{2}, \frac{5}{7}, \frac{7}{8}, \frac{5}{5}, \frac{7}{5}, \frac{8}{5}, \frac{9}{5}, \frac{11}{5}, \frac{12}{5}, \dotsのように、5番目以降は分母が5の分数で続いていることが示唆されています。

2. 解き方の手順

まず、与えられた数列の規則性を探します。
最初の5項は、15,12,57,78,1=55\frac{1}{5}, \frac{1}{2}, \frac{5}{7}, \frac{7}{8}, 1 = \frac{5}{5}です。
6番目以降は、分母が5の分数として、75,85,95,115,125,\frac{7}{5}, \frac{8}{5}, \frac{9}{5}, \frac{11}{5}, \frac{12}{5}, \dotsと続きます。
つまり、6番目以降は、分子が2ずつ増加する等差数列になっています。
41番目の分数を求めるために、まず、分母が5の分数のうち、何番目の項になるかを考えます。
最初の5項は分母が5ではありません。したがって、分母が5の分数は、数列全体の6番目から始まります。
41番目の分数は、分母が5である分数のうち、41 - 5 = 36番目の項です。
分母が5の分数の数列は、75,85,95,115,125,\frac{7}{5}, \frac{8}{5}, \frac{9}{5}, \frac{11}{5}, \frac{12}{5}, \dotsであり、初項は75\frac{7}{5}です。
分母が5の分数の分子は、7,8,9,11,12,7, 8, 9, 11, 12, \dotsと並んでおり、これは等差数列ではありません。しかし、6項目以降は、75,85,95,115,125\frac{7}{5}, \frac{8}{5}, \frac{9}{5}, \frac{11}{5}, \frac{12}{5} \dots より、分母が5の分数だけを取り出して、その分子を調べると、ana_nは、an=7+(n1)a_n = 7 + (n-1) (ただしn3n \leq 3), a4=11,a5=12a_4 = 11, a_5 = 12。この後はわからず、他に情報はないので、与えられた情報の範囲で考えます。分母が5の数列は75,85,\frac{7}{5}, \frac{8}{5}, \dotsであると解釈すると、
分母が5の分数の数列のn番目の項の分子は、7+(n1)=n+67 + (n-1) = n + 6です。
したがって、36番目の項の分子は、36 + 6 = 42です。

3. 最終的な答え

したがって、41番目の分数は425\frac{42}{5}です。

「算数」の関連問題

$\sqrt{3969}$ の値を求めよ。

平方根素因数分解計算
2025/6/22

問題はかけ算九九の表の一部から取り出した4つの整数の組について、以下の2つの問いに答えるものです。 (1) $(a+d) - (b+c)$ の値が常に一定になることを示し、その値を求める。 (2) (...

かけ算九九整数の性質計算
2025/6/22

与えられた数式を計算します。問題は以下の通りです。 $3(1+2) - \frac{3+1}{2} = ?$

四則演算計算
2025/6/22

与えられた7つの自然数(1234, 2345, 3456, 4567, 5678, 6789, 7890)の中から、指定された条件(2の倍数、3の倍数、4の倍数、5の倍数、6の倍数、8の倍数、9の倍数...

倍数数の性質整数の割り算
2025/6/22

$\sqrt{32}$ を $-\sqrt{10}$ で割る問題です。つまり、$\sqrt{32} \div (-\sqrt{10})$ を計算します。

平方根有理化計算
2025/6/22

$\sqrt{50} \div \sqrt{6}$ を計算し、最も簡単な形で表しなさい。

平方根計算有理化根号
2025/6/22

$\sqrt{50} \div \sqrt{6}$ を計算し、簡略化された形で答える問題です。

平方根計算有理化根号の計算簡約化
2025/6/22

5種類の文字A, B, C, D, Eの中から重複を許して3個を選び、1列に並べる方法の数を求める問題です。

組み合わせ重複組み合わせ
2025/6/22

ある規則に従って並んでいる記号の列があり、その100番目の記号が何かを求める問題です。記号の列は「○ ○ ⦿ △ □ ⦿ ○ ○ ○ ○ ⦿ △ □ ⦿ ○ ○ ○ ○ ⦿ △ □ ...」と続いてい...

数列パターン認識周期性
2025/6/22

数列 $\frac{1}{5}, \frac{1}{2}, \frac{5}{7}, \frac{7}{8}, 1, \dots$ がある。この数列の左から41番目の分数を求める。ただし、選択肢として...

数列分数の計算規則性
2025/6/22