たかし君はP地点から24km離れたR地点までQ地点を通って時速4.8kmで歩いた。純子さんはたかし君より1時間遅くR地点を出発し、最初時速4kmで歩き、Q地点を過ぎてから時速8kmでP地点へ向かい、2人は同時に目的地に着いた。純子さんがR地点からQ地点までにかかった時間を求める。

算数速さ時間距離方程式文章問題
2025/6/22

1. 問題の内容

たかし君はP地点から24km離れたR地点までQ地点を通って時速4.8kmで歩いた。純子さんはたかし君より1時間遅くR地点を出発し、最初時速4kmで歩き、Q地点を過ぎてから時速8kmでP地点へ向かい、2人は同時に目的地に着いた。純子さんがR地点からQ地点までにかかった時間を求める。

2. 解き方の手順

まず、たかし君がR地点までにかかった時間を計算する。距離24kmを時速4.8kmで進むので、かかる時間は
24/4.8=524/4.8 = 5 時間。
純子さんはたかし君より1時間遅く出発したので、純子さんが移動した時間は4時間。
R地点からQ地点までの距離を xx kmとすると、Q地点からP地点までの距離は 24x24-x km。
純子さんがR地点からQ地点までにかかった時間は x/4x/4 時間。
純子さんがQ地点からP地点までにかかった時間は (24x)/8(24-x)/8 時間。
純子さんの移動時間の合計は4時間なので、以下の式が成り立つ。
x/4+(24x)/8=4x/4 + (24-x)/8 = 4
両辺に8をかけると、
2x+24x=322x + 24 - x = 32
x=8x = 8
純子さんがR地点からQ地点までにかかった時間は x/4=8/4=2x/4 = 8/4 = 2 時間。

3. 最終的な答え

2時間
選択肢の3番が正解。

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