1周400mのトラックを8周するのに14分かかりました。5周目までの平均時速が15km/時だったとき、残りの3周の平均時速を求め、小数点以下第1位を四捨五入してください。

算数速さ距離時間平均計算
2025/6/23

1. 問題の内容

1周400mのトラックを8周するのに14分かかりました。5周目までの平均時速が15km/時だったとき、残りの3周の平均時速を求め、小数点以下第1位を四捨五入してください。

2. 解き方の手順

まず、トラックの全長を計算します。
400m×8=3200m=3.2km400m \times 8 = 3200m = 3.2km
次に、8周にかかった時間を時間に変換します。
14=1460時間=730時間14分 = \frac{14}{60}時間 = \frac{7}{30}時間
次に、5周の距離を計算します。
400m×5=2000m=2km400m \times 5 = 2000m = 2km
5周にかかった時間を計算します。
時間 = 距離 / 速度 の関係より、
時間 = 2km15km/=215時間\frac{2km}{15km/時} = \frac{2}{15}時間
残りの3周にかかった時間を計算します。
730時間215時間=730時間430時間=330時間=110時間\frac{7}{30}時間 - \frac{2}{15}時間 = \frac{7}{30}時間 - \frac{4}{30}時間 = \frac{3}{30}時間 = \frac{1}{10}時間
残りの3周の距離を計算します。
400m×3=1200m=1.2km400m \times 3 = 1200m = 1.2km
残りの3周の平均時速を計算します。
速度 = 距離 / 時間 の関係より、
速度 = 1.2km110時間=1.2km×10/時間=12km/\frac{1.2km}{\frac{1}{10}時間} = 1.2km \times 10/時間 = 12km/時

3. 最終的な答え

12 km/時

「算数」の関連問題

(1) $-2.5$より大きい整数のうち、最も小さい整数を求めよ。 (2) $-3$より大きく、$2$より小さい整数の個数を求めよ。 (3) 絶対値が等しい2つの数の差が$12$のとき、小さい方の数を...

整数絶対値不等式
2025/6/23

$\frac{108}{n}$ の平方根が整数となるような自然数 $n$ をすべて求める問題です。

平方根約数素因数分解
2025/6/23

* $\frac{2}{5}$ はそのまま * $\frac{\sqrt{2}}{5}$ もそのまま * $\frac{2}{\sqrt{5}} = \frac{2\sqr...

数の比較平方根分数の計算大小関係
2025/6/23

8つの小問があり、それぞれの点数(小計点)が与えられています。これらの小計点を合計し、全体の合計点を求めます。

加算合計計算
2025/6/23

$\frac{\sqrt{2} \times \sqrt{15}}{\sqrt{10}}$ を計算します。

平方根計算
2025/6/23

以下の4つの分数の計算問題を解きます。 (1) $\frac{3}{5} + \frac{1}{5}$ (2) $\frac{5}{7} - \frac{2}{7}$ (3) $\frac{5}{12...

分数足し算引き算計算
2025/6/23

1mのテープから$\frac{4}{7}$mだけ切り取ったとき、残りのテープは何mになるかを求める問題です。

分数減算
2025/6/23

与えられた数式の値を計算します。数式は $-2.3 - (-5.9)$ です。

四則演算負の数計算
2025/6/23

与えられた二つの分数を比較し、大小関係を不等号(>、<)または等号(=)を用いて表す問題です。

分数大小比較仮分数帯分数
2025/6/23

与えられた4つの数、ア($\frac{1}{\sqrt{3}}$)、イ($\frac{\sqrt{2}}{3}$)、ウ($\frac{\sqrt{10}}{6}$)、エ($\frac{1}{2}$)の...

数の比較平方根分数
2025/6/23