(1) $-2.5$より大きい整数のうち、最も小さい整数を求めよ。 (2) $-3$より大きく、$2$より小さい整数の個数を求めよ。 (3) 絶対値が等しい2つの数の差が$12$のとき、小さい方の数を求めよ。
2025/6/23
1. 問題の内容
(1) より大きい整数のうち、最も小さい整数を求めよ。
(2) より大きく、より小さい整数の個数を求めよ。
(3) 絶対値が等しい2つの数の差がのとき、小さい方の数を求めよ。
2. 解き方の手順
(1) より大きい整数を小さい順に並べると、となる。この中で最も小さい整数はである。
(2) より大きく、より小さい整数は、である。
したがって、個数は4個である。
(3) 絶対値が等しい2つの数をととおく。
この2つの数の差がなので、またはである。
より、。このとき、2つの数はとであり、差はとなる。小さい方の数はである。
より、。このとき、2つの数はとであり、差はとなるので、不適である。
したがって、2つの数はとであり、小さい方の数はである。
3. 最終的な答え
(1) -2
(2) 4個
(3) -6