$\sqrt{80} \div \sqrt{15}$ を計算し、できるだけ簡単な形で表す。

算数平方根計算有理化根号
2025/6/25

1. 問題の内容

80÷15\sqrt{80} \div \sqrt{15} を計算し、できるだけ簡単な形で表す。

2. 解き方の手順

まず、80\sqrt{80}15\sqrt{15} をそれぞれ素因数分解します。
80=16×5=42×5=45\sqrt{80} = \sqrt{16 \times 5} = \sqrt{4^2 \times 5} = 4\sqrt{5}
15=3×5\sqrt{15} = \sqrt{3 \times 5}
与えられた式は、
80÷15=8015\sqrt{80} \div \sqrt{15} = \frac{\sqrt{80}}{\sqrt{15}}
上記で求めた素因数分解の結果を代入します。
8015=453×5=4535=43\frac{\sqrt{80}}{\sqrt{15}} = \frac{4\sqrt{5}}{\sqrt{3 \times 5}} = \frac{4\sqrt{5}}{\sqrt{3}\sqrt{5}} = \frac{4}{\sqrt{3}}
分母にルートが含まれているので、分母を有理化します。
43=43×33=433\frac{4}{\sqrt{3}} = \frac{4}{\sqrt{3}} \times \frac{\sqrt{3}}{\sqrt{3}} = \frac{4\sqrt{3}}{3}

3. 最終的な答え

433\frac{4\sqrt{3}}{3}

「算数」の関連問題

問題は以下の2つの部分から構成されています。 (1) $\sqrt{14}$ の整数部分を $a$、小数部分を $b$ とするとき、$a$ と $b$ の値を求める。 (2) $\frac{1}{b}...

平方根有理化数の大小
2025/6/26

$\sqrt[3]{0.001}$ の値を求めなさい。

立方根計算
2025/6/26

$\frac{9}{14} - \frac{1}{4}$ を計算してください。

分数計算
2025/6/26

$\frac{2}{5} \div \frac{4}{7}$ の計算をします。

分数割り算計算
2025/6/26

以下の3つの計算問題を解きます。 * $\frac{9}{14} - \frac{1}{4}$ * $\frac{12}{32} + \frac{1}{2}$ * $\frac{2}{5}...

分数計算加算減算最小公倍数約分
2025/6/26

与えられた問題は、1000の3乗根(立方根)を求めることです。数式で表すと $\sqrt[3]{1000}$ です。

立方根べき乗計算
2025/6/25

0.9を分数で表す。

分数小数変換
2025/6/25

与えられた式 $\frac{\sqrt[3]{32}}{\sqrt[3]{4}}$ を簡略化する問題です。

根号累乗指数法則計算
2025/6/25

与えられた硬貨を全部または一部使って支払うことができる金額が何通りあるかを求める問題です。 (1) 10円硬貨5枚、100円硬貨3枚、500円硬貨3枚の場合 (2) 10円硬貨2枚、50円硬貨3枚、1...

組み合わせ場合の数硬貨支払い方法
2025/6/25

(4) $\sqrt{18n}$ が整数となるような正の整数 $n$ のうち、最も小さい $n$ の値を求めなさい。 (5) $\sqrt{18n}$ が整数となるような正の数 $n$ のうち、最も小...

平方根整数素因数分解
2025/6/25