問題は2つあります。 (1) $m, n$ を整数とするとき、偶数と奇数をどのように表すか。 (2) 40人の生徒のハンドボール投げの記録が度数分布表で与えられている。表を完成させて、40人のハンドボール投げの平均値を求めよ。

算数整数平均度数分布
2025/6/26

1. 問題の内容

問題は2つあります。
(1) m,nm, n を整数とするとき、偶数と奇数をどのように表すか。
(2) 40人の生徒のハンドボール投げの記録が度数分布表で与えられている。表を完成させて、40人のハンドボール投げの平均値を求めよ。

2. 解き方の手順

(1) 偶数と奇数の表現:
- 偶数は2の倍数なので、2n2n と表されます(問題文に記載済み)。
- 奇数は偶数に1を加えた数なので、2n+12n+1 と表されます。
(2) 度数分布表の完成と平均値の計算:
- まず、階級「20〜26」の階級値を計算します。階級値は、各階級の最大値と最小値の平均です。この階級では、(20+26)/2=23(20+26)/2 = 23 となります。
- 次に、階級「26〜32」の階級値を計算します。階級値は、(26+32)/2=29(26+32)/2 = 29 となります。
- 階級値と度数の積を計算します。
- 階級「20〜26」: 23×10=23023 \times 10 = 230
- 階級「26〜32」: 29×5=14529 \times 5 = 145
- 階級値と度数の積の合計を計算します。66+323+230+145=76466 + 323 + 230 + 145 = 764
- 平均値を計算します。平均値は、階級値と度数の積の合計を度数の合計で割ったものです。764/40=19.1764 / 40 = 19.1

3. 最終的な答え

(1) 偶数:2n2n、奇数:2n+12n+1
(2) 平均値:19.1 m

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