ある自然数を7で割ったときの商を小数第1位で四捨五入すると2024になる。このような自然数の中で最も大きい数を求める。

算数整数四捨五入速さ時間距離
2025/6/26
## 問題1

1. 問題の内容

ある自然数を7で割ったときの商を小数第1位で四捨五入すると2024になる。このような自然数の中で最も大きい数を求める。

2. 解き方の手順

小数第1位を四捨五入して2024になる数の範囲を考える。
2023.5x7<2024.52023.5 \leq \frac{x}{7} < 2024.5
となる。ここで、xx は求める自然数である。
この不等式に7を掛けて、xxの範囲を求める。
2023.5×7x<2024.5×72023.5 \times 7 \leq x < 2024.5 \times 7
14164.5x<14171.514164.5 \leq x < 14171.5
xxは自然数なので、xxの最大値は14171となる。

3. 最終的な答え

14171
## 問題2

1. 問題の内容

Aさんは時速72km、Bさんは時速78kmで、4km離れた地点から同時に出発する。AさんとBさんの車がすれ違うのは何分何秒後か求める。

2. 解き方の手順

AさんとBさんの相対速度を計算する。
AさんとBさんは向かい合って進むので、相対速度は足し算になる。
相対速度 = 72km/h + 78km/h = 150km/h
距離は4kmなので、すれ違うまでの時間は、
時間 = 距離 / 速度 = 4km / 150km/h = 4/150 時間 = 2/75 時間
これを分に変換する。
2/75 時間 * 60 分/時間 = 120/75 分 = 8/5 分 = 1.6 分

1. 6分は1分と0.6分に分けられる。

0. 6分を秒に変換する。

2. 6分 * 60 秒/分 = 36秒

したがって、1分36秒後にすれ違う。

3. 最終的な答え

1分36秒後

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