x軸の正の向きに進む波が、$x = 13$ m の点で固定端反射を起こし、入射波と重なり合って定常波を作った。定常波の節の位置を小さい順に答える問題。グラフから波長を読み取り、節の位置を計算する必要がある。
2025/3/31
1. 問題の内容
x軸の正の向きに進む波が、 m の点で固定端反射を起こし、入射波と重なり合って定常波を作った。定常波の節の位置を小さい順に答える問題。グラフから波長を読み取り、節の位置を計算する必要がある。
2. 解き方の手順
まず、グラフから波長 を読み取る。グラフを見ると、波の山から山までの距離が約 4 m であることがわかる。したがって、波長 m である。
固定端反射では、反射点( m)が必ず節になる。定常波の節の間隔は である。したがって、節の位置は で表される。ここで、 は整数()である。
m なので、節の間隔は m となる。
のとき、 m
のとき、 m
のとき、 m
のとき、 m
のとき、 m
のとき、 m
3. 最終的な答え
(1) 1 m
(2) 3 m
(3) 5 m
(4) 7 m