直径が6cmの半球の表面積を求める問題です。円周率は$\pi$を使用します。

幾何学表面積半球円周率
2025/3/31

1. 問題の内容

直径が6cmの半球の表面積を求める問題です。円周率はπ\piを使用します。

2. 解き方の手順

半球の表面積は、半球の丸い部分の面積と底面の円の面積を足し合わせて求めます。
- 半球の半径 rr を求めます。直径が6cmなので、半径は r=6÷2=3r = 6 \div 2 = 3 cm です。
- 半球の丸い部分の面積は、球の表面積の半分です。球の表面積は 4πr24\pi r^2 なので、半球の丸い部分の面積は 12×4πr2=2πr2\frac{1}{2} \times 4\pi r^2 = 2\pi r^2 です。
r=3r=3 を代入すると、半球の丸い部分の面積は 2π(32)=2π×9=18π2\pi (3^2) = 2\pi \times 9 = 18\pi cm2^2です。
- 半球の底面は円なので、その面積は πr2\pi r^2 です。
r=3r=3 を代入すると、底面の円の面積は π(32)=9π\pi (3^2) = 9\pi cm2^2です。
- 半球の表面積は、丸い部分の面積と底面の円の面積を足し合わせたものです。
18π+9π=27π18\pi + 9\pi = 27\pi cm2^2です。

3. 最終的な答え

27π27\pi cm2^2

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