直角三角形ABCにおいて、$∠ACB = 90°$, $AB = 7cm$, $BC = 6cm$であるとき、線分ACの長さを求めよ。

幾何学直角三角形ピタゴラスの定理三平方の定理
2025/3/31

1. 問題の内容

直角三角形ABCにおいて、ACB=90°∠ACB = 90°, AB=7cmAB = 7cm, BC=6cmBC = 6cmであるとき、線分ACの長さを求めよ。

2. 解き方の手順

この問題は、ピタゴラスの定理を利用して解くことができます。ピタゴラスの定理は、直角三角形の斜辺の長さをc、他の二辺の長さをa, bとするとき、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 が成り立つという定理です。
三角形ABCにおいて、ABが斜辺なので、AB2=AC2+BC2AB^2 = AC^2 + BC^2が成り立ちます。
したがって、AC2=AB2BC2AC^2 = AB^2 - BC^2となります。
問題文からAB=7cmAB = 7cm, BC=6cmBC = 6cmなので、これを代入すると、
AC2=7262=4936=13AC^2 = 7^2 - 6^2 = 49 - 36 = 13
AC=13AC = \sqrt{13}

3. 最終的な答え

13\sqrt{13} cm

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