(1) 直線CQの式を求める。
まず、各点の座標を求めます。
O(0, 0), A(22, 0), B(22, 22), C(0, 22)
OP:OC = 3:4より、OP = (3/4) * OC = (3/4) * 22 = 33/2
よって、P(33/2, 0)
CPの傾きは、0−23322−0=−23322=−34 CPの方程式は、y=−34x+22 角PCBの二等分線なので、角PCB = 2*角QCB
直線CQは角PCBを二等分するので、直線CQと直線CBのなす角は、直線CQと直線CPのなす角と等しい。
直線CBの傾きは0なので、直線CQの傾きをmとすると、角の二等分線の公式から、
1+m∗0m−0=1+(−34)m−34−m m=1−34m−34−m m(1−34m)=−34−m m−34m2=−34−m 2m−34m2+34=0 6m−4m2+4=0 2m2−3m−2=0 (2m+1)(m−2)=0 m=−21,2 点Qは線分AB上にあるので、CQの傾きは負。
したがって、直線CQの傾きは−21 点Qは辺AB上にあるので、x座標は22
直線CQの方程式を y=−21x+b とおくと、C(0, 22)を通るので、b=22 直線CQの方程式は、y=−21x+22 点Qのy座標は、y=−21∗22+22=−11+22=11 よって、Q(22, 11)
(2) 三角形CRQの面積を求める。
直線OQの方程式は、y=2211x=21x 直線CPの方程式は、y=−34x+22 交点Rは、21x=−34x+22 63x+68x=22 611x=22 y=21∗12=6 R(12, 6)
三角形CRQの面積は、
C(0, 22), R(12, 6), Q(22, 11)
面積 = 21∣(0(6−11)+12(11−22)+22(22−6))∣ = 21∣0−12∗11+22∗16∣ = 21∣−132+352∣ = 21∣220∣=110