小数点の割り算を解くための基本的な手順は、割る数を整数にすることです。そのためには、割る数と割られる数の両方を同じ桁数だけ10の累乗倍します。その後、通常の整数の割り算を行います。必要であれば、割られる数に小数点以下の0を追加して、割り切れるまで計算を続けます。
以下に各問題の解き方と答えを示します。
(1) 0.4)15.2 割る数と割られる数を10倍すると、4)152。 152÷4=38。 (2) 7.8)6.24 割る数と割られる数を10倍すると、78)62.4。 62.4÷7.8=8。 (3) 0.8)2.8 割る数と割られる数を10倍すると、8)28。 28÷8=3.5。 (4) 4.8)2.16 割る数と割られる数を10倍すると、48)21.6。 21.6÷4.8=0.45。 (5) 2.4)1.8 割る数と割られる数を10倍すると、24)18。 1.8÷2.4=0.75。 (6) 0.06)3.18 割る数と割られる数を100倍すると、6)318。 318÷6=53。 (7) 0.38)9.12 割る数と割られる数を100倍すると、38)912。 912÷38=24。 (8) 3.45)62.1 割る数と割られる数を100倍すると、345)6210。 62.1÷3.45=18。 (9) 2.84)7.1 割る数と割られる数を100倍すると、284)710。 7.1÷2.84=2.5。 (10) 0.24)1.74 割る数と割られる数を100倍すると、24)174。 1.74÷0.24=7.25。