問題は、集合A, B, C, Dをそれぞれ要素を書き並べて表すことです。 集合Aは6以下の自然数全体の集合です。 集合Bは36の正の約数全体の集合です。 集合Cは$-3 < x < 4$を満たす整数x全体の集合です。 集合Dは$\{3n-2 | n=1, 2, 3, ...\}$で表される集合です。

算数集合約数不等式数列
2025/7/4

1. 問題の内容

問題は、集合A, B, C, Dをそれぞれ要素を書き並べて表すことです。
集合Aは6以下の自然数全体の集合です。
集合Bは36の正の約数全体の集合です。
集合Cは3<x<4-3 < x < 4を満たす整数x全体の集合です。
集合Dは{3n2n=1,2,3,...}\{3n-2 | n=1, 2, 3, ...\}で表される集合です。

2. 解き方の手順

(1) 6以下の自然数を小さい順に書き並べます。自然数とは1以上の整数のことです。
(2) 36の正の約数を小さい順に書き並べます。約数とは、ある数を割り切れる整数のことです。
(3) 3<x<4-3 < x < 4を満たす整数を小さい順に書き並べます。
(4) n=1,2,3,...n = 1, 2, 3, ...3n23n - 2に代入し、得られた値を小さい順に書き並べます。
n=1n=1のとき、3n2=3(1)2=13n - 2 = 3(1) - 2 = 1
n=2n=2のとき、3n2=3(2)2=43n - 2 = 3(2) - 2 = 4
n=3n=3のとき、3n2=3(3)2=73n - 2 = 3(3) - 2 = 7
n=4n=4のとき、3n2=3(4)2=103n - 2 = 3(4) - 2 = 10

3. 最終的な答え

A = {1, 2, 3, 4, 5, 6}
B = {1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36}
C = {-2, -1, 0, 1, 2, 3}
D = {1, 4, 7, 10, ...}

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